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病院実習を控える放射線技師のタマゴのみなさん!病院実習はこう過ごしましょう!

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皆さん、こんにちは!いわたろです。

 

今日は放射線技師を目指している学生のみなさんに向けて、病院実習についての記事を書きたいと思います。

病院実習を間近に控えている学生のみなさんは、その日が近づくにつれてどんどん緊張度が増していることかと思います。実は僕も同じで、と言うより誰でも緊張するものだと思います。

お世話になる病院先によっては怖い先輩がいたり、何もさせてもらえずただただ立って業務を見ると言うだけだったりということがあるみたいですね。そういった前情報を聞くと不安になるのも仕方ないです。

 

ただ、これから放射線技師として働いていくことを考えると、この病院実習で得られた経験や知識と言うのはきっと財産になるでしょう。

病院実習で自分が何をしてきたのか、また何を学んできたのかで今後の放射線技師としての生活が左右すると言っても過言ではないです。せっかくの病院実習ですのでその場しのぎにならないよう、今後の人生につながるように考えて過ごしていきましょう!

 

では具体的に病院実習で何を学ぶべきかそして何をするべきか、それを今日はお話ししたいと思います。

 

 

病院実習でまずは患者接遇について学ぶべき

病院実習で学ぶことというと、まず真っ先に思い浮かぶことといえばいろんな撮影の撮影法や放射線技師としての業務に関する知識を得るといったことが先行しがちですが、まずそれよりも先に医療人として学ぶべきことがあります。

 

それは患者接遇です。

 

検査を始める際や患者様に何かを聞かれた際に、医療人としてどう対応するべきか、そういったことをまず学ぶことが重要です。僕たちは放射線技師である前に医療人ですので。

ただ優しく接していればいいというものではありません。

相手が今何を考えているのかを察知してそれに対応した行動するというのが最も大事であると私は考えています

また患者様は放射線に対して不安を抱えていることが多いです。なので検査を行う際に「この検査ではどのくらい被曝をするのですか?」といったような被曝線量に関する質問もあったりします。その時に技師の方々はどう答えているのかをしっかり見てきましょう。

患者接遇と言うのは医療人として基本中の基本であるとともに、最もトラブルが発生しやすい部分でもあります。なので放射線技師としての知識を得るのも重要なのですがそれよりもまず患者様との接し方についてしっかり見ていきましょう。

 

もちろん放射線技師に関する知識も病院実習を通して得ましょう

先ほどは患者接遇について語りましたが、当然病院実習で学ぶべき事はそれだけではありませんよね。放射線技師の業務風景を目に焼き付けておいときましょう。

これから先皆さんは国家試験を取得したら何十年間も間放射線技師として働いていくわけです。なのでこれから先自分がどういう人生を送るのか、そういった視点で技師の方々を見ていきましょう。

 

病院実習で学ぶ技師としての知識は教科書に載っていないようなことを学んだ方が良いです。例えば一般撮影の際、ポジショニングなどは本を見ればいくらでも載っているのでそこまでシビアに学ぶ必要はないと思います。では何を学ぶべきかと言うと、撮影のコツ、そして経験則です。こういった事は教科書に載っていないので技師の方にたくさん聞いて、そして自分なりにノートなどでまとめましょう!

以前、僕は新人放射線技師向けの記事を書きまして、その記事にも書いているのですが、放射線技師として働き始めたあたりは病院実習でメモしたことが非常に役に立ちます!

www.iwataro-sakeblog.com

僕は病院実習で学んだことをノートにまとめていたので一般撮影などは非常にスムーズに行うことができました。病院実習で学んだ事は財産ですので今後の為にも妥協せずしっかりとまとめていきましょう。

 

あらかじめ何を自分が学びたいのか何を聞きたいのかをまとめておくのが大事 

何も準備せず病院実習を迎えるとおそらくあまり充実した時間を過ごすことができないでしょう。というのも学生のうちはいくら学校で放射線技師としての知識を学んでいるとは言え、ほとんどそういった知識は付け焼き刃ですので、いざと言う時に使えないというのが実情です。

 

なので病院実習が始まるまでの間学生のみなさんにしていただきたいのは

・自分が聞きたいことをまとめておく

・何を1番学びたいのかをはっきりさせておく

この2点です。

技師のみなさんの業務を見学させていただいているとある程度の質問は思い浮かぶと思うのですが、きっとすぐにその質問は出尽くしてしまうでしょう。そして何よりあまりにもチンプンカンプンな質問ばかりをしていると技師の方にあきれられてしまいます。

相手に呆れられてしまうと、おそらくあんまり教えてもらえなくなるかと思います。患者さんとだけでなく技師の方との人間関係も重要と言うわけです。

なのであらかじめちゃんと自分で考えた質問を用意しておくのが吉です。

ちゃんと質問してくれたほうが、その病院の技師の方もとても嬉しかったりします。それと同時に多分感心すると思います。ちゃんと自分で質問用意していたりなど、その人が頑張っている事はちゃんと僕たち技師の方にも伝わります。なのでそういったことも踏まえて事前の準備はしっかりと知っておくべきだとぼくは思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事を通して病院実習でいったい何を学ぶべきなのか何をするべきなのか具体的に想い浮かべられることができたのであれば幸いです。

 

今はまだ不安な気持ちでいっぱいかもしれませんが病院実習を充実して終えることができるかどうか結局のところ自分にかかっている部分が大きいです。

先ほども書いた通り病院実習は今後の生活にとって非常に重要なイベントですので、ぜひ今から前もって準備をしておきましょう。

応援してます!がんばってください!

 

では今日はこの辺で。